「慢性的に便秘がち」「肌荒れが治らない」「お腹が張っている感じがする」と悩んでいる方はいませんか?
そのような方は、腸が元気がなくなっていて、ぜん動運動がしっかり行えていない状態かもしれません。
そんなときに取り入れたいのが、お腹の上から腸をもみもみと、外から圧を加える腸マッサージです!
腸マッサージをすると・・・
- 便秘解消
- 痩せ菌が増える
- 栄養がきちんと吸収されて健康に
- 腸内環境が整って肌荒れしない
- 自律神経が整う
などの効果が期待できます✨
私は、夜布団に入ってから一連の腸マッサージをいつも行っています。
取り入れてから肌がゆらぐことも少なくなったし、翌朝お腹に何かあるような張りを感じることはなくなりました☺️
ここからは、私がいつも実践している、腸もみマッサージを2つご紹介します!
まず腸の場所を確認!
上記の図で、長いホースが脳みそのように中心に集まっているのが、小腸です。
濃いピンクで、小腸の周りを一周囲っているのが、大腸。(盲腸・上行結腸など、大腸は場所によって名前がついています)
小腸・大腸に分けて、マッサージをしていくのがおすすめです☺️
①小腸マッサージ
- 仰向けに寝て軽く膝を曲げ、リラックスした状態になります
- おへそ周辺の、赤い丸の範囲を指で押したり、横にゆらゆら揺らすように揉みます
- お腹に痛みがない範囲で、ほぐすようなイメージで行いましょう
②大腸マッサージ
大腸で意識してほしいのは、四つ角の【盲腸・横行結腸の角・S字結腸】と【直腸】です!
揉み方は、小腸マッサージと同じ流れで、寝てリラックスした状態で揉んでいきます!
実施するときのポイント
立った状態ではなく、仰向けで膝を軽く曲げるようにするのがおすすめです^^
そうすると、お腹に余計な力が入らず、やわらかい状態のお腹に適度な圧をかけることができます✨
また、呼吸はピラティスのときと同様、深い呼吸で。
私の腸、今日は柔らかいかな?お疲れかな?と確認して、硬い場所があったら念入りにほぐしてあげてください☺️
1日1回、2〜3分できればOKです♪
腸を労わる気持ちで行いましょう◎
腸マッサージは、いま便秘やガスだまりなどの不調がある方はもちろん、不調のない方も行ってほしいです!
腸がしっかり動くと、痩せ菌が増えたり、栄養がしっかり吸収されて肌荒れが治ったり、癒される効果もあったりと、さまざまな良い効果が期待できるからです✨
運動したら筋肉をストレッチ(マッサージ)してケアするのと同様、いつも消化で動いてくれている腸をマッサージして、労ってあげましょう✨