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股関節が硬いと太る&腰を痛めやすい?股関節が硬い方でもできる、おすすめストレッチ2つをご紹介!

みなさん、こんにちは^^

股関節が硬いとダイエット面や健康面に、いろいろと影響してしまうってご存知でしょうか??

今回は股関節が硬いことで体に起こる影響や、おすすめのストレッチをご紹介します!

目次

股関節が硬いとどうなる?

  • 血流が悪くなる
  • むくみやすくなる
  • 下半身に脂肪がつきやすくなる
  • 冷えやすくなる
  • 姿勢や歩き方が乱れて、変な筋肉のつき方になる
  • 腰痛を引き起こしやすい

このようなことが起こる可能性があります。

股関節の周辺には太い血管・神経・リンパ節が通っている
→柔らかく動かせないと、むくみ・冷え・下半身にお肉がつきやすくなる

股関節が硬いと股関節の動きを補うために、腰を過度に動かしてしまう
→結果腰に負担がかかり、腰痛を引き起こしやすくなる

どうすれば柔らかくなる?

股関節が硬くなるにはさまざま理由があるのですが、柔らかくするには「股関節周辺の深層筋をほぐす」ことが大切だと思っています!

このように、股関節周辺の深層筋はたくさんあるのですが、ここが硬くなると可動域が狭くなってしまうんです。

深層筋をゆるめる、おすすめストレッチ2つ

私はバレエのために、股関節は柔らかく動かすストレッチ・トレーニングはいろいろと行ってきました。

でも「なんか今日は脚が開きにくい;」と思うことも多くて・・・

そんなときに行う、深層筋をゆるめられる、ツラくないおすすめストレッチを2つ紹介させていただきます!

※2つとも動きはカンタンなのですが、姿勢をくずさないことが重要ですので、その点を意識すると良い感じにほぐれます!

1.お尻ななめ下げストレッチ

  • 手と足が肩幅の、四つん這いの姿勢になります
  • 肩は下げて、首はしっかり伸ばした状態にします(頭を矢印の方向に引っ張られているイメージです)
  • お腹はぽこっと出ないように意識します
  • 頭を矢印の方向に引っ張られたイメージのまま、ゆっくりとお尻を斜めに下ろしていきます
  • このとき、お腹と背中のラインは一直線のまま、肩が上がってこないように意識してみてください
  • 下まで降りてきたら、5秒キープして、ゆっくりもとの位置に戻ってきます
  • 3〜5セット繰り返します
  • 頭は上に引っ張られる意識で、背中は一直線、肩は下げておきます
  • 股関節周辺の筋肉だけでなく、お尻や太もも裏の筋肉もゆるめられます

2.膝曲げストレッチ

  • 片方の足(写真は右足)は前に伸ばし、もう片方の足(写真は左足)を膝にひっかけます
  • ひっかけた足の膝を、手で下に押して股関節を開いていきます
  • 押したところで5秒キープして戻す。3〜5セット繰り返します
  • このとき、背骨はまっすぐキープし、骨盤が立てられる位置で行ってください
  • ※背骨が丸まっていたり、骨盤が後傾していると、股関節周辺の筋肉は正しく伸びません> <
  • 上記ができる方は、もう少し角度を深めて行ってみてください
  • ※角度が深まることで骨盤は後傾しやすくなるので、骨盤をしっかり立てる意識を持てると正しく緩まります

小さい動きでもしっかりゆるまります^^

よく、足を大きく開くストレッチ(開脚)しないといけないのでは?と思う方も多いのですが、身体が力んで伸びも深められないですし、逆に軟骨や靭帯を痛めることもあります・・・

このような小さい動きをコツコツ行うだけでも、股関節の深層筋や周辺筋肉はゆるまってきますので、スキマ時間にぜひ取り入れてみてください^^

股関節が柔らかくなって、痩せやすい体&痛めにくい体になっていきますよ◎

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