- 腰痛がツラい
- 慢性的に肩こりがある
- 頭痛がする
- 反り腰でお腹がぽこっと見える
このようなお悩みのある方はいませんか?
場所もバラバラな悩みですが、これらは背骨を柔らかく動かせていないことが、関係している可能性が高いんです。
今回は、背骨を柔らかくする意味や、柔軟性を上げるおすすめのエクササイズをご紹介します!
背骨を柔らかく動かすことってなんで大切?
背骨は、頚椎・胸椎・腰椎合わせて、24個の小さな骨が連なってできてます。
バネのように柔軟性があれば衝撃を吸収してくれますが、硬くなっていたら衝撃を吸収できず、首・肩・腰・膝などの関節に何百キロの負荷がかかってしまいます。
また、背骨には脳から全身の臓器をつなげる神経の束が通っていて、背骨が硬くなると圧迫されて神経伝達がうまくいきません。
他にも、背骨周辺には姿勢を綺麗に保つインナーマッスルがあり、正しく動かせると痛みのもとになる悪い姿勢になりにくくなります。
このようなたくさんの理由から、背骨を柔らかく動かすことは、痛みから遠ざけるためにとても大切なのです!
若さは背骨の柔軟性にあり!
ピラティスの生みの親、ジョセフ・ピラティス氏は、生前このような言葉を残しています。
ピラティス氏の考えのもと、ピラティスのエクササイズでは背骨を柔らかく動かす動作が多いです。
各関節に負担をかけることなく背骨を柔らかく動かせるので、しなやかで若々しい身体に変わっていきます✨
背骨を動かすおすすめのエクササイズ:キャットアンドドック
今回ご紹介するのは、自宅でできる【キャットアンドドッグ】というエクササイズ!
ポーズが猫と犬に似ていることから付けられています🐱🐶
リラックスしながら行ってみてください♪
エクササイズのやり方
- 手は肩の下に置き、足は床と90度になるように、四つ這いになります
- 肩は下げて、首は長い状態を意識してください
- 目線はおへその方に向け、骨盤を後継して背骨を丸くします
- 肺に息をたっぷりいれながら動きましょう
- 目線を上げて、肩甲骨を内側に寄せながら、骨盤を前傾して背骨を反っていきます
- 息はゆっくり長く吐き切ります
- 肩は下げて、首は長い状態を意識してください
連続するとこのような動きです
リラックス効果もあります
このエクササイズを行ったあとは自律神経も整って、気持ちよいリラックス感があります!寝る前にするのもおすすめです♪
痛みのないしなやかで女性らしい体になるために、10年後20年後も軽々と動ける体でいるために!
背骨年齢を若くしていきましょう!✨